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三度の飯と漫画が好き☆

少年漫画(WJ)にハマった女の日記的な物です。  今の一番はBLEACHです。浮竹LOVE。 あ、ネタバレすごいです。

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手合わせ(剣+浮)

2007/04/08 15:01 [Sun]
「けぇーんーぱぁーちぃーーー」
「………しつけーぞ」
「じゃぁ、いいか?」
「………何でそうなるんだよ」
「よし、じゃぁお前とやって、勝ったら良いな?」
「………解った」

―――――手合わせ―――――

…可笑しい。
さっきまで否定して否定して否定し続けたのに
なぜその状況にあるんだ。

そう考えながら「隊長格同士だからほかに被害が出るといけないし」
とか言いながら集まってしまった野次馬、もとい見物人を外に出すような形で
四方に箱のような物を置き、
器用に(俺が出来ないだけかもしれないが、)結界を張っていた。
結界内にはそいつと俺しかいない。

「よし、準備はいいぞ。得物は木刀な。刃は少し危ないし」
そう言いながら男が振り返る。
それを見ていた隊士達(全員十一番隊士だが…)が唾を飲み込んだ。
「お前確か二刀流だろ。二本持て」
「知ってたのか。じゃぁ…」
そいつが外を向いたとき、気の回る一角が木刀を一本投げて遣す。
白髪のそいつは軽く頭を下げて礼を言うと、此方に向き直った。

「改めて、お手合わせ願います」
くつくつ笑いながら言う。
「……十一番隊隊長、更木剣八だ」
言い返すとおやとでも言うかのように目を少し大きくした。
「十三番隊隊長、浮竹十四朗だ」
2人とも少し笑って、同時に構えた。

どちらと言うことなく、隊舎の床を蹴る。
けれど切りかかったのは自分の方が早かった。
それを何事もないように浮竹が左手の木刀で受け止める。
さらに力を込めると少し顔を顰めた。
「木刀が折れるぞ、それから…」
言うが早いか、右手に持った木刀で鋭く、空いたわき腹に突きを入れてくる。
其れを紙一重で交わし、一旦退く。
未だ始まって半刻すら経っていないというのに、隊士達は息を飲んで
見つめていた。

「俺が二刀流だと言うことを忘れるな」
木刀を軽く振りながら、浮竹が先ほどの続きを喋る。
「全くだ」
正直、あんな細い腕で、しかも片手で止めてくるとは思っていなかった。
流石隊長とでも言うべきか。
口の端を吊り上げる。
すると、苦笑しながら浮竹が構えなおす。
「霊圧をそんなに上げるな。結界が持たん」
しかし浮竹が造り出した結界に、そんな様子は微塵もない。

すると今度は浮竹のほうから繋ってきた。
一瞬だ。
急に詰め寄られ、首を狙われる。
其れをまた寸ででかわし、横に大きく振ると、浮竹が床を蹴り、跳躍する。
そう思うが早いが、自分の木刀の上に巧く着地し、右腕を振ってきた。
木刀の上に乗っていたので其れを避ける術はなく、脇腹に諸に食らう。
当たる瞬間に霊圧を木刀に籠めたらしく、衝撃がありえないくらい凄かった。
思わず顔を顰め、軽く距離をあけた相手を見ると、
普段からは想像もつかないような顔で、舌打ちしていた。
「流石、鍛え方が違うな。木刀が折れちまった」
右手に持っていた、折れた木刀を投げ捨てると同時に此方が仕掛ける。

しかし、其れを空いた右手で掴まれ、流されると同時に
左手の木刀の切っ先を右目の真前に突きつけられた。

「俺の勝ちだな」
にっと笑う相手を見て、完敗だと言った。
すると、息を呑んで見つめていた隊士達から、力が抜けた。

「お疲れ様です。更木隊長、浮竹隊長」
「あぁ、斑目君。ありがとう」
結界を解いたらしく、一角が中に入ってくる。
そして2隊長に手ぬぐいを差し出す。
まぁ汗をかいていないので、用途もないが。

「な、今日は調子が良いって言ったろ?」
「………そうだな」
「じゃぁ約束どおり、他の隊士と手合わせさせてくれ」
「「「マジっスか!?」」」
途端に隊士達が騒ぎ出す。
「隊長、そんな約束を!?」
「俺たち浮竹隊長に手合わせしてもらえるんですか!?」
「他のやつら呼んで来ても良いですか!?」
「………無理はさせるなよ」
十一番隊の隊士等は、浮竹の事を見下しているやつが多い。
いかし、上位の席官となると、浮竹の強さを知っている奴ばかりだし、
また其れを認め、慕っている。

「よし、一人ずつでも一気に全員でも良いぞ!!」
「「「よろしくお願いします!!!浮竹隊長!!!」」」
全員の声がぴったり合い、頭を下げるのも同時だった。
「浮竹、斬魄刀を持て」
「え?」
だけど…という顔をしているが、構わず隊士達に言う。
「おめぇら!浮竹に何人がかりでもいい、斬魄刀を解放させた奴は
一週間休みをやる!!書類仕事全部無しだ!!!」
「「「がんばります!!!!!」」」
「君たちそんなに書類嫌いなのか…?」
苦笑していながらも、斬魄刀を抜いている浮竹に、笑い返した。

「そんなこと出来る奴は居ないだろうがな」

小さく呟くと、彼はまた笑った。

悪戯味を帯びた顔で



久しぶりの脱色。
というか版権。
…京楽さんまたいねぇ。
拍手より先に上がっちゃったぜ、ちきしょう。
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プロフィール

橘 桔梗

Author:橘 桔梗
少年漫画大好きっ娘です!
・浮竹隊長について行きたい!
・第三師団にはいって大佐の勇姿を!
・レゴラスの歌を聴きたい!
・イングズの髪に触りたい!
・正宗に切られていいから髪触らせて!
・音楽、主に楽器をこよなく愛してます!
・ピアノ、チューバ、クラ、ボーンとか
 やったりやってたり!
・あれ?こいつオリキャラに似てるぞ…?
・最早開き直り!
・よろしくお願いします!

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